ダンボール回収はいつまでも無料でできるのでしょうか?

ダンボール回収はいつまでも無料でできるのでしょうか?

ダンボール回収はいつまでも無料でできるのでしょうか? 買い物は基本ネット通販という人や、お取り寄せの多い人はどうしてもダンボールが自宅にたまってしまいますよね。数個ほどダンボールがたまっていて、それを近いうちに処分しようと思っていたら、次々に荷物が届き、日々の忙しさも相まって簡単に捨てられる量でなくなってしまうことがあります。特に、お中元やお歳暮のシーズンにこれが重なってしまうと、ダンボールの量は相当なものであり、見たくもない状況になりがちです。

自宅にいてダンボールを回収しに来て欲しいと思っている人は多いことでしょう。しかし、ダンボール回収は基本的に有料のことが多く、無料で回収してもらうにはいくつかの条件がある場合がほとんどです。やはり回収業者が自宅まで出向くにはそれ相当なコストが掛かっています。人件費やガソリン代などがそれにあたるでしょう。

となると、自治体が回収するごみに出すのが自然の流れとなります。無料で回収してくれますし、回収場所にまで持っていくか、自宅付近まで回収にきてくれる自治体であれば運ぶことは複数回往復すればいいでしょう。このようにダンボール回収を無料で行ってくれるシステムはありがたいものであり、もしなくなってしまうことがあれば大変なことになってしまいます。これからも、ダンボールのリサイクルは続けられることとは思いますが、使用しなくなったダンボール回収が無料を維持できるかどうかは難しいかもしれません。

その理由は、リサイクルされたダンボールの需要は長い間右肩上がりだったのですが、ここ数年頭打ち状態となっているからです。それでもダンボール需要は高い数字を推移していますし、同時にリサイクルも推進されている。しかし、国内ですべてを循環させているわけではありません。無料でダンボール回収がされたあと、行き先を失ったダンボールは海外に輸出されることもあるからです。特に経済発展が凄まじい中国への輸出が多かったのですが、中国が受け入れを削減している動きがあり、ゆくゆくは輸入しないことを目標としています。きっと、将来的にはダンボールを輸出することは難しくなることが予想されます。

この流れは、無料でダンボールを集めたとしても、それらを回収しても行き場がなく、回収は有料で行う可能性を示唆しています。大きなごみですし、自宅で何らかの再利用をするといってもそこまで必要性を感じません。自宅に置いておくのも場所を取ってしまうため難しい問題です。

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